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清水7連勝!首位と勝ち点3差に!!鄭大世は6戦連発

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[11.6 J2第40節 讃岐1-2清水 ピカスタ]

 清水エスパルスは敵地でカマタマーレ讃岐を2-1で下した。7連勝で勝ち点を78に伸ばした清水は、首位札幌との勝ち点差を3に縮めた。J2は残り2戦。首位に勝ち点で並んだ松本を含めた三つ巴の優勝争いから目が離せない。

 負ける気配が全くない。残留争いを繰り広げる讃岐の敵地に乗り込んだ清水だが、試合序盤から主導権を握る。前半37分に左サイドから狙ったDF松原后のシュートは惜しくもポストを叩いたが、直後に先制に成功する。MF竹内涼のクロスは相手に当たって浮き球となるが、鄭大世がゴール前に頭で入れ直すと、ファーサイドで粘ったMF枝村匠馬が右足で押し込んだ。

 追加点は後半9分、FW大前元紀が右サイドに展開すると、駆け上がった枝村に渡る。枝村はグラウンダーのクロスを入れると、フリーで走り込んでいた鄭大世が難なく押し込んだ。鄭大世は6戦連発。通算25得点と得点王争いを独走している。

 J2残留のためにも、勝ち点1でも積み上げたい讃岐は後半42分、MF永田亮太の出した浮き球パスに走り込んだDF西弘則が頭で押し込み、1点を返す。しかし反撃及ばず讃岐は2連敗。17時キックオフの金沢(vs千葉)が勝利すれば、入れ替え戦圏内の21位に後退することになる。


●[J2]第40節 スコア速報

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