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ケルン大迫、長谷部擁する3バックに完敗認める…代表ではゴールを渇望

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約1年半ぶりの日本代表招集へ意欲をみせた大迫勇也

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、5日に行われたフランクフルト戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトがコメントを伝えた。

 大迫は今シーズン、リーグ戦では全試合に先発。ブンデスリーガ第10節のフランクフルト戦でもアントニー・モデストとともにツートップを形成し、フル出場を果たした。しかし、日本代表MF長谷部誠を中心とするフランクフルトの3バックを最後まで崩すことはできず、0-1で敗れ、大迫は以下のように試合を振り返っている。

「前半の入りが良くなかったのがまず第一ですね。3バックの相手にああやって先制点を与えたら難しい試合になります」

「すごく(相手の)3バックがやりづらく感じた。あまりない感じの相手だったので、慣れるまでに時間がかかりましたね。でも慣れてからはサイドを使えばうまく展開できたので。もっと早く慣れたかったですね」

 フランクフルトについて「ハマっているな」と話し、負けを認めた大迫は、これから日本代表に合流し、1年4ヵ月ぶりに日の丸を背負って2試合を戦う。

 代表については「別物なので切り替えます。チームも別ですし、ポジションも別なので。(代表では)もっと前に専念できますし、もっと点を取りたい。今日もチャンスが1本あったけど、ああいうところで点を取れるようにもっともっと集中して取り組みたいです」と語り、ゴールへの強い意欲を示した。

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