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J3福島、今季限りで栗原監督が退任「良い成績を出せず申し訳ない」

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今季限りで退任することが決まった栗原圭介監督

 福島ユナイテッドFCは8日、契約満了に伴い、栗原圭介監督(43)と来季の契約を更新しないことを発表した。同監督はJ3初参戦の14年から福島を指揮し、14年と15年は7位だったが、今季は残り2試合の時点で13位と低迷していた。

 クラブを通じて栗原監督は、「3年間にわたり、福島ユナイテッドFCの監督として仕事をさせて頂き、本当にありがとうございました。クラブを支え、ご支援頂いているスポンサーの皆様、クラブを助けて頂いているボランティアの皆様をはじめ、福島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様に心より感謝申し上げます」とコメント。

「どんな時でも、信頼し続けて下さったクラブの皆様、いつも温かく、力強く、勇気を与えて下さったサポーターの皆様のお蔭で、常に前を向いて戦い続けることが出来ました。私自身は、3年間、『清心事達』の精神で、全力を尽くしてきた結果なので後悔はありません。しかしながら良い成績を出せず、皆様を笑顔にすることが出来ず、悔しい限りです。申し訳ありませんでした。今後の福島ユナイテッドFCの選手たちの成長とクラブの発展を心から願っています。残り2試合、勝利のため、そして皆様を笑顔にするために、変わらず全力で戦います」と意気込んだ。

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