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“ミスタートリニータ”高松が今季限りで現役引退へ…ホーム最終戦でファンに挨拶

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今季限りで現役を引退するFW高松大樹

 大分トリニータは8日、FW高松大樹(35)が今季限りで現役を引退すること発表した。同選手は、ホーム最終戦となる13日のJ3第29節・YS横浜戦後にサポーターに挨拶するとしている。

 多々良学園高から2000年に大分に加入した高松は、初のJ昇格や08年のナビスコ杯(ルヴァン杯)決勝戦で決勝ゴールを決め、クラブに初のタイトルをもたらすなど、“ミスタートリニータ”の愛称で親しまれてきた。11年にはFC東京にレンタル移籍したが、翌12年に復帰し、今季はここまで7試合に出場していた。また、クラブ初の五輪代表(アテネ)、日本代表にも招集されていた。

 なお、ホーム最終戦となる13日のJ3第29節・YS横浜戦後に高松がサポーターに挨拶するとしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●FW高松大樹
(たかまつ だいき)
■出身地
山口県
■生年月日
1981年9月8日(35歳)
■身長/体重
183cm/80kg
■経歴
常盤中-多々良学園高-大分-FC東京-大分
■代表歴
2003年:U-22日本代表
2004年:U-23日本代表、アテネオリンピック出場
2006年、2007年:日本代表
■受賞歴
2008年:ヤマザキナビスコカップ大会MVP
■通算出場記録(2016年11月8日現在)
J1:195試合/45得点
J2:162試合/29得点
J3:7試合/1得点
カップ戦:25試合/8得点
天皇杯:17試合/4得点

●2017年Jリーグ移籍情報

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