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エジル、D・ルイスに謝っていた…ブラジルを7発粉砕後に申し訳なくなったと告白

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大敗したブラジル代表の選手たちに同情したと明かしたMFメスト・エジル

 ドイツ代表MFメスト・エジルは、2014年に行われたブラジルW杯で開催国から7ゴールを挙げて、撃破した直後のことを語っている。

 ドイツはブラジルW杯準決勝で、開催国ブラジルと激突。試合は予想外の立ち上がりを見せ、前半30分でドイツが5点をリードする展開に。後半にも2点を追加し、ドイツはブラジルを相手に7-1と大勝した。試合中から泣き出すサポーターの姿もあり、試合後にはブラジルの選手たちは次々とピッチに倒れ込み、悲しみをあらわにしている。

 この試合に先発出場していたエジルはアーセナルのYoutubeチャンネルで「僕もそうだけど、すべての選手が少し驚いていた。覚えているのは、開始20分過ぎで4-0となって『いったい何が起きているんだ』と思ったことだね」とリードしているドイツ代表の選手すら驚いていたことを語った。

 また、開催国として国を背負って戦いながら、準決勝という舞台で大敗を喫したブラジル代表の選手たちに同情の気持ちがあったことを明かしている。

「ビッグマッチであのような負け方をして、ファンも泣いていたし、選手たちもそうだ。だから僕は試合後、ダビド・ルイスの元に行って『本当に申し訳ない。素晴らしい選手たちとファンだったよ』と伝えたんだ」

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