サッカー界で頂点を極め続ける男の影響力は絶大なのかもしれない。アメリカ大統領選で、バルセロナFWリオネル・メッシに投票した者がいたようだ。

　現地時間8日、第48代のアメリカ大統領を選出するための選挙が行われた。結果は予想を覆し、共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のヒラリー・クリントン氏を破って当選を決めた。

　一方、トランプ氏の大逆転劇の陰で、小さな“事件”が起こっていた模様だ。有権者の中に、メッシへの投票を決めた者がいたのだ。

　メッシに投票したところで、このアルゼンチン代表FWにアメリカの政治をリードする権利はない。それでも期待させる何かが、メッシにはあったのだろうか…?

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