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レスターで高まる岡崎慎司の重要性…地元紙記者もベスト布陣に含める

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レスターで高まる岡崎慎司の重要性…

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司について地元紙『レスター・マーキュリー』の記者を務めるロブ・ターナー氏が言及している。

 レスターは今シーズン、奇妙な戦いを続けている。クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)の舞台では4試合を終えて、いまだ負けなし。ベスト16に手を伸ばしかけている。一方で、昨シーズンは優勝を果たしたプレミアリーグで14位に沈み、降格圏の18位ハル・シティとは2ポイント差だ。

 レスターは開幕前に何人かの新戦力を加え、昨シーズンとは異なるチーム編成でキックオフを迎えることが多くなり、岡崎もベンチやスタンドから試合を眺めるようになった。ターナー氏は自身が考えるベストの布陣について以下のように話している。

「(クラウディオ)ラニエリのベストのためには4-1-4-1が良いと思う。特にアウェーの試合では岡崎慎司をストライカーの下に置いてね」

「(ジェイミー)バーディをワントップにして、(マーク)オルブライトンを左サイドに戻して欲しい。(アフメド)ムサは素晴らしいスピードを見せ、ゴール前で脅威となっているが、ラストパスがオルブライトンほど良くない。イスラム・スリマニがプレーすれば、オルブライトンのクロスもより生かせるだろうね」

 日本のファンだけでなく、長年レスターを追っている記者も岡崎の重要性は理解している。レスターがCLだけでなく、プレミアリーグでも調子を上げていくために日本人ストライカーの存在は必要不可欠なものとなるはずだ。

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