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「彼は恥を知るべき」 ジェラードとファーディナンドがラムジーのある行為を批判

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元イングランド代表の2人はアーロン・ラムジーの行為を気に入らなかった様子

 元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏とMFスティーブン・ジェラードが、MFアーロン・ラムジーのある行為を批判した。英『メトロ』が報じている。

 23日、エミレーツ・スタジアムでUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節が行われ、アーセナルパリSGが対戦。パリSGの1点リードで迎えた前半45分、FWアレクシス・サンチェスがPA内で倒されてPKを獲得し、アーセナルが同点の絶好のチャンスを得た。

 この判定にパリSGのFWエディンソン・カバーニが主審に詰め寄って抗議すると、ラムジーがカバーニが持っていたボールを叩いて、両手で胸を押して主審から遠ざけようとした。その際、カバーニが振り上げた拳がラムジーの右頬に軽く当たってしまい、ラムジーは頬に手を当てて、大げさに痛がっていた。

 この行為を見たファーディナンド氏は、「あれは少し大げさだったと思う。もしこれが外国の選手だったら、私たちはブチ切れていただろう。彼は恥を知るべきだよ」と語ると、ジェラードも、「アーロンも後から振り返ってみて、あれは少し恥ずかしい行為だったと思うに違いない」と、“みっともない”行為だったと批判している。


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