beacon

岐阜のキャプテン高地らが契約満了に…「期待に応えることが出来ず…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

契約満了による退団が決まったMF高地系治

 FC岐阜は25日、MF高地系治(36)、DF野垣内俊(30)、DF冨士祐樹(35)、MF小川雄大(20)の契約満了を発表した。

 今季より新キャプテンに就任していたベテラン高地もチームを去ることになった。高地は14年に横浜FCから移籍。レギュラーとして昨年まで2年連続40試合を超える試合出場を果たし、今季も28試合に出場していた。

以下、4選手のコメント
●高地系治
「3年間応援してくださりありがとうございました。ファン・サポーターの期待に応えることが出来ず、申し訳なく思っています。チームは去りますが、FC岐阜のことは応援しています」

●野垣内俊
「強化指定選手を入れて8年半。長い間お世話になりました。苦しい時の方が多かったですが、苦しい時も良かった時もいつもあたたかい応援をしていただき、本当にありがとうございました。共に乗り越えてこられたことは自分にとって勲章です。自分が力になれていたのか分からないですが、岐阜でプレーすることが出来て良かったです」

●冨士祐樹
「2年間という短い間でしたがありがとうございました。長年プロでサッカーをしてきて、自分の置かれている状況では、来年の契約が難しいと感じていました。しかし、何とかチームの残留ために、少しでも貢献したいと思いプレーしてきた中で、残留という結果になれたことは良かったです。FC岐阜には素晴らしいファン・サポーターがいますし、チームをサポートしてくれるスポンサーの方々もいますので、益々の発展を願っています。今後もサッカーを続けていきたいと思いますので、自分もしっかり頑張っていきたいと思います」

●小川雄大
「2年間ありがとうございました。岐阜での2年間は僕にとって、とても良い経験になりました。もっと岐阜の力になりたかったのですが、それが出来なかったことを次のステージでは生かせれるように頑張りたいと思います。応援してくれたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」

●2017年Jリーグ移籍情報

TOP