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アトレティコの中盤で“エンジン”となるコケ...今季CLでの走行距離は32チーム全選手の中でトップ

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アトレティコ・マドリーのMFコケ

 アトレティコ・マドリーMFコケは、今季のチャンピオンズリーグ(CL)で最長の走行距離を記録している。スペイン『マルカ』が報じた。

 今季CLで唯一5戦全勝を維持しているアトレティコ。その秘密は、各選手の「走る力」にあるのかもしれない。

 5試合すべてで先発フル出場を果たしたコケは、走行距離において今大会に参加する32チームの全選手の中でトップを行く。彼の5試合の総走行距離は61.26Kmで、2位のCSKAモスクワMFアレクサンドル・ゴロビンの60.66Kmを大きく上回る。60Kmを超えているのはこの2選手しかおらず、3位に入るのは59.17Kmを記録したロストフMFアレクサンドル・ガツカンとなっている。

 なお、トップ10に入るアトレティコの選手はコケだけではない。MFガビ(58.59Km)が7位に、FWアントワーヌ・グリーズマン(57.07Km)が10位にランクインしている。ディエゴ・シメオネ監督率いるチームにとって、走力は勝利を決定付ける要因の一つと言えそうだ。

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