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香川真司、出場機会を求めての移籍は考えず「ドルトムントで力を証明したい」

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出場機会を求めて移籍することは考えていない香川真司

 日本代表MF香川真司は、移籍するつもりはなく、ドルトムントで定位置争いに臨む覚悟を語っている。

 香川は今シーズン、6試合の出場にとどまり、チームでの立場は極めて微妙なものとなっている。先日、日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は「試合に出場できないのなら移籍をするべき」と海外でプレーする日本人選手について話したが、香川がドルトムントで力を証明したいと22日のレギア・ワルシャワ戦後、『Goal』に語ってくれた。

「僕はここでプレーできると思ってますし、力を証明したいですね。そのために、これからも全力を尽くします。今シーズンもチャンスはありましたが、まだ活かせていないですね。難しい状況にあることは確かです。でも成長しなければいけませんし、練習からメンバーに入るため、全力を注ぐだけです」

 香川には日本復帰の可能性もうわさされており、横浜F・マリノスなどが移籍先として挙げられている。なお、香川とドルトムントとの契約は2018年まで残っている。

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