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松本DF鐡戸が現役引退…09年から在籍 地域リーグから4つのカテゴリーを経験

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現役を引退することとなった鐡戸裕史

 松本山雅FCは27日、DF鐡戸裕史(34)が2016シーズン限りで現役を引退することを発表した。同選手は、は2009年6月に当時北信越リーグ1部の松本に加入し、地域リーグ、JFL、J2、J1まで4つのカテゴリーを経験した選手だった。クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを発表している。

「松本に来て8年間、熱く優しく後押しして下さったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。山雅でプレー出来たことを誇りに思います。地域リーグから沢山の仲間とプレー出来たことも誇りに思います。色々な思いがありすぎて言葉にすることが出来ませんが、本当に感謝の気持ちしかありません。この場をお借りして、家族、チームメイト、チームスタッフ、会社、スポンサー様、そしてサポーターの皆様にありがとうございます!と言わせて下さい。

 最後に、僕は上手くてサッカー選手になれたわけではありません。強い気持ちと常に全力でやってきた結果、今があります。特に若い選手、また夢を持った子どもたちには目標に向かって精一杯前へ進んで欲しいなと思います。強い気持ちを持って!長くなりましたが、本当にたくさんの皆さんに感謝しています。今までありがとうございました」

●DF鐡戸裕史
(てつと ひろし)
■生年月日
1982年9月28日(34歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
168cm/68kg
■経歴
益城中-熊本商高-佐賀大-佐賀楠葉クラブ-鳥栖-松本
■2016シーズン出場記録
J2リーグ:7試合
■通算出場記録
J1リーグ:5試合
J2リーグ:130試合5得点
JFL:58試合3得点
北信越1部:4試合1得点
カップ戦:5試合
天皇杯:14試合1得点


●2017年Jリーグ移籍情報

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