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元ブラジル代表カカがMLSオーランドを退団「ブラジルに戻るならサンパウロだけ」

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オーランド・シティのキャプテンとしてプレーするMFカカ

 MLSのオーランド・シティでプレーする元ブラジル代表MFカカが退団を決断した。27日、米国メディア『Fox Sports』が報じている。

 カカは2014年6月、当時の所属先ミランと相互合意の上で契約解除。MLSのシーズン開幕までの半年間は古巣のサンパウロでプレーした。2015年にオーランドに加入すると、主将として活躍。オーランドとの契約は来年12月に満了となるが、『Fox Sports』のインタビューで自身の去就について語った。

「今シーズンがオーランドで最後の年になる。将来? まだ何も分からない状態だが、サッカーには関わっていたい」

「ブラジルに戻るとしたら、行き先はサンパウロ以外にない。別のチームでプレーするなんて考えられない」

 将来についてはまだ不透明だが、故郷のブラジルに戻った場合は、古巣サンパウロでのプレーを熱望しているようだ。
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