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徳島の新指揮官にスペイン人のリカルド・ロドリゲス氏が就任「日本で監督になることを望んでいた」

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 徳島ヴォルティスは29日、リカルド・ロドリゲス氏(42)が2017シーズンの新監督に就任することを発表した。スペイン人の同氏はユース時代を過ごしたレアル・オビエドで指導者としてのキャリアをスタートさせ、U-17サウジアラビア代表、ジローナなどの監督を務めた後、2014年からはタイのクラブを渡り歩いていた。

 Jリーグ初挑戦となるリカルド・ロドリゲス氏は、クラブ公式サイトを通じて「徳島ヴォルティスの監督になることが出来てとても幸せであり誇りに感じています。日本で監督になることを以前から望んでいたので、嬉しく思います。(徳島の試合を)何試合か見て、大きなポテンシャルのあるチームだと感じていますので、J1リーグでプレーすることが出来るようなレベルに上げていくためにベストを尽くしていきます」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●リカルド・ロドリゲス
(RICARDO RODRIGUEZ)
■生年月日
1974年4月3日(42歳)
■出身地
オビエド/スペイン
■選手歴
レアル・オビエドユース
■主な資格
UEFA PRO Coaching License/スペインサッカー協会
Doctorate in Phisycal Activity and Sport Sciences(博士号)/オビエド大
Master degree in High Performance(修士号)/スペインオリンピック委員会
■指導歴
1998年〜2001年:レアル オビエド リザーブチームアシスタントコーチ/スペイン
2001年〜2003年:レアル・オビエド アシスタントコーチ/スペイン
2003年〜2006年:レアル・マドリード メキシコ アカデミーダイレクター
2006年〜2007年:ジローナ ヘッドコーチ/スペイン
2007年〜2008年:マラガ アシスタントコーチ/スペイン
2008年〜2010年:マラガ スポーツマネージャー/スペイン
2011年〜2012年:サウジアラビアサッカー協会 テクニカルアドバイザー
2012年〜2013年:サウジアラビアサッカー協会 テクニカルアドバイザー兼代表チームスタッフ
2013年:U-17サウジアラビア代表 監督
2013年:ジローナ 監督/スペイン
2014年:ラチャブリー 監督/タイ
2014年〜2015年:バンコク・グラス 監督/タイ
2016年:スパンブリー 監督/タイ


●2017年Jリーグ移籍情報

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