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ヘルタが土壇場逆転勝ち!!原口と交代で入ったFWが同点弾に逆転PK獲得

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原口元気が先発出場したヘルタ・ベルリンが逆転勝ちを収めた

[12.3 ブンデスリーガ第13節 ボルフスブルク2-3ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは3日、第13節を行った。日本代表MF原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でボルフスブルクと対戦し、3-2で勝利した。原口は2試合連続の先発出場を果たしたが、後半14分に途中交代した。

 試合は前半から激しく動いた。前半12分にFWボルハ・マヨラルがゴールネットを揺らしボルフスブルクが先制したが、同16分にヘルタはDFマルビン・プラッテンハルトが左足で直接FKを蹴り込み、試合を振り出しに戻す。しかし直後の同18分にロングパスで裏に抜けたMFポール・シギーンのゴールで、ボルフスブルクが再び勝ち越しに成功した。

 今季初ゴールがほしい原口は積極的にゴールを目指すが、この日もゴールは遠い。前半終了間際には決定機を迎えたが、決めきれずにいると、先発した試合では今季最短となる後半14分で途中交代となった。

 するとその原口と交代で入ったFWアレクサンダー・エッスバインが結果を残す。後半25分、MFファビアン・ルステンベルガーのパスを受けたエッスバインが右足で同点弾を蹴り込む。さらに同45分にはエッスバインがエリア内でファウルを受けてPKを獲得。このPKをFWサロモン・カルーが決めて、ヘルタが逆転勝ちを収めた。

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