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J2残留の金沢新監督に柳下正明氏、強化部長に和田昌裕氏…J1監督経験者が強力タッグ

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金沢の新監督に就任した柳下正明氏(左)と強化・アカデミー本部長に就任した和田昌裕

 先日行われたJ2・J3入れ替え戦を制してJ2残留を決めたツエーゲン金沢は6日、新監督に柳下正明氏を迎えると発表した。また強化・アカデミー本部長に和田昌裕氏を迎えることも合わせて発表している。

 柳下氏は1960年1月1日生まれの56歳。これまで磐田や札幌、新潟で監督を務めてきた。クラブを通じ「金沢からオファーをいただき、感謝しております。攻撃も守備も自分たちからアクションを起こすスタイルを構築し、ゴール前でのシーンを増やして、石川県の皆様に応援してもらえるようなサッカーを目指します」とコメント。

 和田氏は1965年1月21日生まれの51歳。神戸で強化部長や監督を歴任すると、14年にはタイリーグのチョンブリFCの監督に就任。15年は京都の監督を務めたが、7月で退任すると、再びタイリーグに渡って指揮を執っていた。クラブを通じ「クラブが益々発展するように微力ながら全力を注いでいきたい」とコメント。経験豊富な2人が、金沢を上位へと導く。


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