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山形の外国人助っ人3選手が退団、レンタル加入のMF梅鉢とFW大黒も退団

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 モンテディオ山形は8日、MFアルセウ、FWディエゴ・ローザ、MFディエゴと来季の契約をしないことが決まったと発表した。また併せて期限付き移籍で鹿島アントラーズから加入していたMF梅鉢貴秀京都サンガF.C.から期限付き移籍で加入していたFW大黒将志の退団も発表している。

 大黒はクラブを通じて「選手、監督、コーチングスタッフ、フロントやスタッフの皆さん、そしてサポーターの皆さん、その全員に感謝しています!1年間お世話になりまして本当にありがとうございました!山形県の皆さんにも良くしていただき、本当に楽しく過ごすことが出来ました。来期山形がJ1昇格できることを願っています。また会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました!」とコメント。

 梅鉢は「当初掲げていた目標からかけ離れた成績になったことに申し訳なく思っています。第2節の愛媛戦で失点に絡んでから出場できなくなり、変えるべきところと変えてはいけないところを考え続けてきた中で、自分のプレーが変わっていくのを感じていましたが、2度あった先発のチャンスで結果を残せなかった自分の力不足を感じています。初先発の岡山戦ではホームでたくさんのサポーターの皆さんが暖かく、そして力強く後押ししてくれたことが僕にとって大きな支えとなりました。残留争いという苦しい一年でしたが、クラブに関わる全ての人の支えの中でプレーすることが出来たことに感謝しています。一年間本当にありがとうございました。いつかモンテディオに来て良かったと言えるようなサッカー人生が送れるように努めたいと思います」と思いを語った。

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