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“プラチナ世代”鹿児島の23歳MF高野光司が現役引退

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鹿児島MF高野光司が現役引退(写真はU-17代表時代)

 鹿児島ユナイテッドFCは10日、MF高野光司(23)が今季限りで現役を引退することを発表した。東京Vユース出身の高野は、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)やMF柴崎岳(鹿島)らと2009年のU-17W杯に出場した“プラチナ世代”の1人。11年のトップチーム昇格後、北九州、町田、アスルクラロ沼津を経て15年に鹿児島へ加入したが、今年11月25日に契約満了が発表されていた。

 クラブ公式サイトを通じて高野は「東京ヴェルディから始まり、北九州、町田、沼津、鹿児島と5つのチームに在籍し、悔しいですが何一つ結果を残すことはできませんでした。しかし、サッカーを通じて多くのことを学び、素晴らしい方々に出会えたこの6年間はかけがえのない日々となりました。そしてどんなときも応援し、声をかけ続けてくれた家族や地元の方々、友人、サポーターの皆様には心から感謝しています。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手はとても幸せなものでした。6年間ありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF高野光司
(たかの・こうじ)
■生年月日
1992年12月23日(23歳)
■身長/体重
175cm/70kg
■出身地
東京都品川区
■経歴
東京Vユース-東京V-北九州-町田-アスルクラロ沼津-鹿児島
■2016シーズン出場記録
J3リーグ:7試合
鹿児島県サッカー選手権大会:1試合


●2017年Jリーグ移籍情報

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