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ドルトムントのトゥヘル、大迫の名前を挙げケルンを称賛…前半の戦いぶりには不満

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ケルンのFW大迫勇也

 ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督がケルン戦後、記者会見に出席し、相手のパフォーマンスを称賛した。『OMNISPORT』が報じている。

 ドルトムントは10日、ブンデスリーガ第14節でケルンと対戦。序盤からボールを支配し、押し込みながら、セットプレーから失点すると流れはケルンに。後半アディショナルタイムにマルコ・ロイスのゴールで辛くもドローに持ち込んだが、ドルトムントの強さよりケルンのしぶとさが目立つゲームとなった。トゥヘルは試合を以下のように振り返っている。

「非常に良いスタートを切ったと思うが、支配していた時間に失点してしまった。集中力が低下した時間帯にFKを与えてしまい、それに対する守り方もまずかった。その後はより戦いにくくなってしまったね」

 また、ケルンの強さにも言及し「ケルンが非常に規律の取れたチームで、良い守備をすることは分かっていた。ケルンの最大の武器は攻撃への切り替えであり、(アントニー)モデストと大迫(勇也)がオープンスペースに走り込んでくる。その点で我々のやるべき仕事はより難しいものになった」と語った。

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