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バルサ、1月の市場で34歳SB獲得へ…シャフタールDFスルナ確保に迫る

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バルセロナがシャフタール・ドネツクのDFダリヨ・スルナ獲得か

 バルセロナは、シャフタールDFダリヨ・スルナ獲得に迫っている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 以前からスルナへの関心が取りざたされていたバルセロナだが、ここに来て交渉は最終段階に入っている模様だ。バルセロナはスルナがシャフタールと契約解除を行ったのちに、フリーで34歳DFを引き入れる目論見だとされる。

 バルセロナは、スルナに2018年夏までの契約をオファーしているという。焦点はクロアチア人DFがシャフタールとの契約解除で合意に至れるかどうか。しかし、長年シャフタールに尽くしてきた同選手の移籍を、ウクライナのクラブが頑なに拒否する可能性は薄いとみられる。

 バルセロナは今冬MFアレイクシス・ビダルの放出を考慮しているといわれている。昨年夏に移籍金1800万ユーロ(約20億円)でセビージャから移籍してきた27歳MFは、DFダニエウ・アウベス(現ユベントス)の後釜として期待されたものの、ルイス・エンリケ監督の信頼を勝ち取れず。今季はリーグ戦で1試合出場にとどまっている。


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