beacon

ボルシアMGとブッフォンの友情…サポーターがレジェンド加入を熱望

このエントリーをはてなブックマークに追加

ボルシアMGファンを公言するユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォン

 ボルシアMGのファンを公言するユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンに、SNSでサポーターが熱狂した。

 ボルシアMGは、外国人にとって発音も綴りも非常に難解なクラブ名として有名だが、まさにその理由から、ブッフォンはボルシアMGのファンになったという。

 外国人に覚えてもらえるようボルシアMGが作製した「ア・ジャーマン・チーム」と書かれたチームマフラーをブッフォンにプレゼントした。

 そのマフラーを掲げるブッフォンの写真をボルシアMGがツイッターに掲載したところ、サポーターが熱狂した。中には、ボルシアMGでのプレーを求める声も上がっているという。

 ボルシアMGとブッフォンの友情は、昨年11月に行われたチャンピオンズリーグ、ボルシアMG対ユベントス戦まで遡る。

 試合終了後に、ブッフォンがボルシアMGのサポーターへ向けて手袋を投げ入れたところ、クラブが回収してブッフォンに返却した。

 しかし、子供のころからボルシアMGが好きだったからという理由をクラブが知ると、サポーターの代表がロッカールームを訪れ、ブッフォンにマフラーをプレゼントして和解するというエピソードがあった。

 今回、ボルシアMGがブッフォンに新たなマフラーをプレゼントしたことで、両者の絆はより一層深まったようだ。

●ブンデスリーガ2016-17特集
●セリエA2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP