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レスター岡崎慎司を悩ますアウェーでの成績不振「選手たちも気にしています…」

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現状に危機感を抱いているFW岡崎慎司

 レスター・シティでプレーする日本代表FW岡崎慎司は、チームがアウェーで満足な戦いを見せられていないことを認めている。地元紙『レスター・マーキュリー』が報じた。

 レスターは13日、プレミアリーグ第16節のボーンマス戦で敗れ、今季8敗目となった。今季のレスターはアウェーで全く結果を残せておらず、アウェー戦11試合でわずか1勝となっている。岡崎もこの現状に危機感を抱いていると明かす。

「選手たちももちろん気にかけています。ボーンマス戦もがっかりしたけど、頭を切り替えないといけないですね。勝利がすぐに必要ですし、それはわかっています」

「3人の選手は前の試合(マンチェスター・シティ戦)で13キロ走っていましたし、おそらくボーンマス戦の前半は疲れすぎていました。ボーンマスのパフォーマンスも良かったと思います。ハードワークして良い攻撃で、堅い守備を見せていました。でも僕らのスピリッツも最後まで見せられたと思っています。点は取れなかったですが、後半の僕らはアグレッシブで高い位置からプレスをかけました。これからも一緒に戦う必要がありますし、団結感を見せる必要があります」

 今後に向けて強い意欲を語った岡崎。17日にもストークとのアウェー戦を控えており、パフォーマンスの改善が期待されるところだ。


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