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ヘーレンフェーンは小林先発も3戦ぶり黒星…中断明けの次節は日本人対決

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リーグ戦9試合連続で先発フル出場したMF小林祐希

[12.16 エールディビジ第17節 ビレム2-1ヘーレンフェーン]

 エールディビジは16日、第17節1日目を行い、MF小林祐希の所属する4位ヘーレンフェーンは敵地で13位ビレムと対戦し、1-2で敗れた。ヘーレンフェーンは第14節のアヤックス戦(0-1)以来、リーグ戦3試合ぶりの黒星。13日のKNVB杯(オランダ国内杯)3回戦のアイセルメールフォーゲルス戦(1-0)で先発フル出場していた小林は、この日もスタメン起用され、90分間プレーしている。

 前節から中5日のビレムに対し、13日にKNVB杯を戦ったヘーレンフェーンは中2日。過密日程が影響したのか、ヘーレンフェーンは前半15分にビレムのCKからFWフランシスコ・ソルにヘディングで押し込まれ、下位を相手に先制を許した。

 1点ビハインドのヘーレンフェーンは前半24分、右サイドを突破したFWアーバー・ゼネリがグラウンダーの速いクロスを供給。ゴール前にFWサム・ラーションが飛び込むと、相手のオウンゴールを誘い、1-1と同点に追いついた。

 しかし、流れに乗り切れないヘーレンフェーンは、後半13分に相手のCK崩れからクロスを送られ、流れたボールを再びソルに蹴り込まれて失点。そのまま1-2で敗れ、リーグ戦の連勝は2で止まった。今年最後のリーグ戦を黒星で終えたヘーレンフェーン。中断明けの来年1月14日の第18節でFWハーフナー・マイクが所属するADOデンハーグと対戦する。


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