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HSVはマインツに3失点逆転負け…高徳はキャプテン就任後5戦目で初黒星

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DF酒井高徳はキャプテン就任後5試合目で初黒星となった

[12.17 ブンデスリーガ第15節 マインツ3-1ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは17日、第15節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVは敵地でFW武藤嘉紀所属のマインツと対戦し、1-3で敗れた。酒井はダブルボランチの一角で先発し、後半26分からは右サイドバックでプレー。チームは逆転負けで連勝が2で止まり、酒井のキャプテン就任後、5試合目で初黒星となった。右膝の負傷から復帰を目指す武藤は今節もメンバー外だった。

 ハンブルガーSVは前半21分、FWボビー・ウッドの右足ミドルで幸先よく先制したが、同35分、DFドウグラス・サントスのクリアミスをマインツMFダニー・ラツァに蹴り込まれ、3試合ぶりの失点。1-1の同点で前半を折り返した。

 マインツは後半11分、シュートのこぼれ球をラツァがPA手前から右足で蹴り込み、2-1と逆転に成功。同22分にも右クロスのこぼれ球を再びラツァが右足ダイレクトで振り抜き、豪快なミドルシュートを叩き込んだ。ボランチのラツァが圧巻のハットトリックを達成。3-1の逆転勝利で連敗を3で止め、4試合ぶりの勝ち点3を手にした。

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