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日本サッカーの希望が見えた!柴崎岳、2発でレアル焦らせた!!「勝てるチャンスはあった」

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柴崎岳のゴールで一時は逆転に成功した

[12.18 クラブW杯決勝 R・マドリー4-2(延長)鹿島 横浜]

 日本サッカーの希望が見えた。FIFAクラブワールドカップ2016の決勝でレアル・マドリー(スペイン)と対戦した鹿島アントラーズは、延長戦の末に2-4で敗戦。ただし、欧州王者である世界最高峰のビッグクラブ相手の大奮闘だった。

 称えられるべき準優勝だ。前半9分に先制を許した鹿島だが、同44分にMF柴崎岳が右足でゴール右隅に叩き込み、試合を振り出しに戻す。さらに後半7分には柴崎が左足でミドルシュートを突き刺し、逆転に成功した。

 その後はFWクリスティーノ・ロナウドにハットトリックを決められたが、鹿島が鹿島であることを世界に証明するかのような戦いぶりをみせた。

 2得点の柴崎は「勝てなかったのは悔しい。勝てるチャンスはあった。僕らが落ちてしまったので、そこが課題かな。優勝出来なかったのは残念」と悔しがった。

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