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長友出番なしもインテル連勝、苦手のアウェー戦勝利で復調気配

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インテルが連勝を飾った

[12.18 セリエA第17節 サッスオーロ0-1インテル]

 セリエAは18日、第17節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でサッスオーロと対戦し、1-0で勝利した。11日のジェノア戦で6試合ぶりの先発、フル出場していた長友だが、この日はベンチのまま出番はなかった。

 この日唯一スコアが動いたのは後半2分、MFジョアン・マリオの左足シュートのこぼれ球をFWアントニオ・カンドレーバが右足で豪快に蹴り込み、先制点を挙げる。MFフェリペ・メロが後半アディショナルタイムに退場したインテルだったが、虎の子の1点を守り抜いた。

 インテルは今季2度目の連勝。アウェーでは9月21日のエンポリ戦以来の勝利を挙げて連敗を止めるなど、どん底状態を抜け出しつつある。公式サイトによると、ステファノ・ピオリ監督は「我々は知性をもってプレーした。偉大な決意、偉大な精神を持っていた」とイレブンを称え、DFダニーロ・ダンブロージオは「水曜日の試合がさらに重要になる」と今年最終戦となるホームでのラツィオ戦に目線を送った。


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