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レアルを驚かせた柴崎、マドリード地元紙も「鹿島最高の選手。白い巨人にとって危険な存在だった」

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レアル・マドリーから2得点を奪った鹿島アントラーズMF柴崎岳

 鹿島アントラーズのMF柴崎岳がFIFAクラブW杯決勝戦で2ゴールを挙げた意味は果てしなく大きい。試合を一時ひっくり返しただけでなく、世界にも大きな衝撃を与えている。

 18日、鹿島はレアル・マドリーと世界の頂点の座をかけて対戦。試合はFWカリム・ベンゼマのゴールで欧州王者が先制しながら、柴崎の左足による見事な2ゴールで、一時は鹿島が1点をリードした。最終的にはFWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックにより力尽きたものの、欧州のメディアは驚きを持って柴崎の活躍を伝えている。

 マドリードの地元紙『マルカ』は柴崎に3点満点中2点の評価を与え、寸評では「2ゴールを記録、2点目は左足から素晴らしいシュートを放った。鹿島最高の選手で、白い巨人(レアル・マドリー)にとって危険な存在であり続けた」と褒め称えた。

 なお、イギリス紙も柴崎に対しては称賛の言葉を贈り、「日本のアンドレス・イニエスタ」と紹介している。


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