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L・バスケスも認める鹿島の強さ「だいぶ手を焼いた」…2ゴールの柴崎についても言及

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左サイドからキレのある突破を披露したレアル・マドリーFWルーカス・バスケス

 18日、FIFAクラブワールドカップ決勝戦が行われ、レアル・マドリーが延長戦の末に鹿島アントラーズを4-2で下し、世界一に輝いた。

 試合はレアル・マドリーが先制しながら、鹿島MF柴崎岳の2ゴールで一時は逆転。しかし、その後FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックでR・マドリーが勝利をもぎ取っている。試合後、先発出場したFWルーカス・バスケスが喜びを語った。

「非常に大きな喜びだよ。このタイトルを獲得することを夢見ていた。チャンピオンズリーグでも優勝して、そして今回このタイトルを獲得できて非常に嬉しい」

 また、鹿島の守備については「非常にうまかったね。だいぶ手を焼いたよ。対戦相手としてはとてもレベルが高かった」と称賛している。

 見事な形で2ゴールを奪い、印象的な活躍を披露した柴崎についても聞かれ「非常にいい形で2ゴール決めていたね。そのおかげで、こちらもちょっとやりづらくなった部分があったが、勝利できて良かったよ」と話した。

 一方で、やや問題ともなっている後半終了間際にDFセルヒオ・ラモスへ2枚目のイエローカードが提示されなかったシーンについては具体的な言葉を避け「気づかなかった。2枚目のイエローについては良くわかんないよ」とした。


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