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横浜FC一筋のMF小野瀬、山口への移籍決断「今までの人生の中で一番悩んだ」

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山口への移籍を決断した小野瀬康介

 横浜FCは20日、MF小野瀬康介(23)がレノファ山口FCに完全移籍することを発表した。2011年にユースからトップチームに昇格し、通算でJ2リーグ126試合に出場した。

 ジュニアユースから横浜FC一筋の小野瀬はクラブを通じて、「横浜FCのアカデミーで育ててもらい、憧れだったプロサッカー選手になりニッパツ三ツ沢球技場のピッチでサポーターの皆さんをはじめ横浜FCを支えてくださる多くの皆さんと戦えることは誇りでした。横浜FCで過ごしてきた時間の中で最高の先輩、仲間、スタッフと出会い、プロサッカー選手として様々なことを経験させてもらったことに心から感謝しています」とコメント。

 また、移籍を決断した理由についても言及。「新しいチームでの挑戦を選択するにあたり、今までの人生の中で一番考え悩んだ選択でしたが、今よりも厳しい環境で自分の力を試してみたいという気持ちが強くなり、移籍を決めました」と説明している。

 横浜FCは併せて、期限付き移籍期間の満了に伴い、GK似鳥康太ファジアーノ岡山に復帰することも発表している。

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