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5年連続6回目のフェアプレー賞 高円宮杯受賞の広島、DF塩谷「クラブの哲学に」

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サンフレッチェ広島が5年連続6度目のフェアプレー賞 高円宮杯を受賞

 Jリーグは20日、横浜アリーナで「2016 Jリーグアウォーズ」を開催した。フェアプレー賞 高円宮杯はサンフレッチェ広島が5年連続6回目の受賞。DF塩谷司は最多となる6回目の受賞に「フェアプレー精神をクラブの哲学とし、これからも守っていきたい」とあいさつした。

 塩谷は「日頃の厳しく激しいトレーニングから、クリーンに戦い、相手をリスペクトする心を持ってプレーしている」と話すと、「これからも僕たちのプレーを見てくれる子供たち、ファン・サポーターにもっともっと夢と感動を与えられるようにプレーしていきたい」と胸を張って答えた。

 また、フェアプレー個人賞をともに初受賞したFC東京GK秋元陽太ヴァンフォーレ甲府MF田中佑昌はそれぞれ喜びのコメントを残している。

・秋元陽太
「このような素晴らしい賞を受賞できたことをうれしく思います。これはFC東京のチームメイトや監督・スタッフをはじめ、これまで指導して下さった方々、応援して下さるファン・サポーターの皆さん、そしていつも支えてくれる家族のおかげで頂けた賞だと思っています。感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張ります」

・田中佑昌
「このような素晴らしい賞を受賞させて頂きありがとうございます。いつも支えてくれているサポーター、チームメイト、家族に感謝したいと思います。また来シーズンもフェアプレーの精神を大切にしてこの賞を受賞できるように頑張りたいと思います」

(取材・文 折戸岳彦)

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