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「安心してください。生きてますよ」ギュンドガンが仲間に“生存報告”

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ギュンドガンを励まそうと8番のユニフォームを着たチームメイトたち

 負傷離脱中のマンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンがチームメイトたち“自身の生存”をアピールした。

 ギュンドガンは15日に行われたプレミアリーグ第16節のワトフォード戦(2-0)で右膝を負傷し、途中交代。クラブ公式サイトによると現在はスキャンの結果待ちで、離脱期間がどのくらいになるのかは判明していないが、記者会見でジョゼップ・グアルディオラ監督は「確実なことは言えない。しかしながら、長期離脱することが予想される。もちろん、彼も悲しんでいる。僕らもみんな同じだよ」と語っていた。

 これを受け、シティの選手たちは18日に開催された第17節アーセナル戦(2-1)の入場時、ギュンドガンの名が書かれた8番のユニフォームを着用。怪我に苦しむ同僚を励まそうとした。

 ギュンドガンも19日に自身のインスタグラムを更新。「ありがとうみんな」と感謝を伝え、「重要なアーセナル戦の勝利、おめでとう」とコメントした。ただ、チームメイト全員が自分のユニフォームを着ているシーンを見て追悼式を連想してしまったのか、「安心して。僕はまだ生きているよ」とも付け加えている。


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