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復帰戦アシスト記録も香川の評価厳しく「怪我の影響思わせた」…ビルトは最低点

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リーグ戦7試合ぶりの出場でアシストを記録したMF香川真司

[12.20 ブンデスリーガ第16節 ドルトムント1-1アウクスブルク]

 MF香川真司の所属するドルトムントは20日、ホームでMF宇佐美貴史の所属するアウクスブルクと対戦し、1-1で引き分けた。右足首の負傷の影響で欠場が続いていた香川だが、リーグ戦7試合ぶりに先発復帰すると、後半2分に同点弾をアシストした。香川は後半26分までプレー。宇佐美もベンチ入りしていたが、出番はなかった。

 上々の復帰戦を飾ったかにみえる香川だが、現地メディアの評価は厳しいものとなっている。大手の『ビルト』は失点に絡んだDFマルク・バルトラと並ぶ最低点タイの「5」と評価した。

 また『WAZ』はコメント付きで評価を掲載。「2.5」の数字をつけると、「同点弾をアシストする活躍を見せたものの、後半13分のMFミケル・メリノへのパスをミスしてしまっている。全体的にはきちんとプレーしていたが、なかには怪我の影響を思わせるプレーも散見された」と厳しい指摘をした。

 ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低。

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