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アッレグリ、長期政権には否定的な考え「物事には全て始まりと終わりがある」

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ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督

 ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は一つのクラブで長期政権を築けるとは考えていない。『OMNISPORT』が報じた。

 アッレグリは2014年からユベントスを率いて、一度もリーグ優勝を逃していない。それだけでなく、2014-15シーズンではチームをチャンピオンズリーグ決勝に導き、セリエAの最優秀監督賞を受賞している。ユベントスの黄金期を築いているとも言えるアッレグリだが、10年を超えるような長期政権を築くことには否定的な考えを示した。

「私はユベントスの監督で、ここにいられて満足だ。もちろん私は10年もユベントスに残るだろうなどとは考えていない。20年残れることを願ってはいるけれどもね。だがそうなったとしても、物事には全て始まりと終わりがある。現状では何もない。いつの日かどこかへ行く時にだけその話をしたい。これからもさらに成長していきたいよ。今はここでそうしている」

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