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岡山湯郷崩壊…一挙10選手が退団で在籍は7選手のみに

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岡山湯郷は10選手の退団を発表した

 岡山湯郷belleは20日、10選手の退団を発表した。公式サイトによると、現在在籍する選手は7選手のみとなった。

 MF宮間あやらの退団で混迷を極める岡山湯郷だが、チーム存続の危機ともいうべき事態に発展している。20日にクラブはDF谷口きくみ、DF細川元代、MF小林真規子、FW田中麻由、DF川野紗季、DF小林映里奈、GK青柳麻理鈴、MF乃一綾、MF大久保舞、DF橋本祥子の退団を発表した。

 14年のレギュラーシーズンを制するなど、近年まで強豪の一角だった岡山湯郷だが、今季はクラブの混乱からGK福元美穂らが途中退団。シーズン13連敗で2部リーグへの降格が決まった。オフには宮間の退団が発表され、大黒柱を失ったクラブは崩壊した。

 今月1日に亘崇詞氏を監督兼ゼネラルマネージャーに据えてチームの再建を目指すことが発表になっていたが、前途は多難だ。


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