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広島スタッフが酒気帯び運転で追突事故…相手の男性が負傷

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 サンフレッチェ広島は24日、通訳兼用具担当の金大伸氏が酒気帯び運転で追突事故を起こしたことを発表した。この事故により、追突された乗用車を運転していた男性が負傷している。

 事故は24日の午前6時50分ごろ、広島市内の路上では発生した。金大伸氏は、前日23日の未明まで広島市内で飲食。翌24日の朝に起床後、安芸高田市内にある練習場へ通勤する途中、信号待ちをしていた乗用車に前方不注意で追突してしまった。追突された乗用車を運転していた男性は、頸部に痛みを訴え、病院にて診察を受けている。なお、金大伸氏に怪我はなかった。

 また、その際に通報で駆け付けた警察官によって、呼気1リットルあたり0.4ミリグラムの酒気を帯びていることが発覚。クラブは、「酒気帯び運転という極めて深刻な事態を引き起こしたことを、心よりお詫び申し上げます。また、事故により負傷された方に対し、1日も早いご回復をお祈り申し上げるとともに、大変なご迷惑をおかけしたことをお詫びし、お見舞い申し上げます」と謝罪。また、金大伸氏に対しては、「酒気帯び運転は、弁解の余地のない反社会的な行為であり、クラブとして厳しい処分を科す方針です」とし、近日中に処分を行うとしている。

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