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ミラン本田、1月移籍市場で買い手なし…最悪の場合は契約解除か

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その去就や行き先が注目される本田圭佑

 1月の移籍市場に向けて、ミランに所属する日本代表のMF本田圭佑が売りに出される見込みだが買い手がつかないと、ミラン情報サイト『Il Milanista』が報じている。

 今シーズンからミランを指揮するビンチェンツォ・モンテッラ監督の下、本田はリーグ戦での出場時間が5試合でわずか96分と、ベンチを温める日々が続いている。

 右ウィングではスペイン人FWスソとのポジション争いに敗れた。12日に行われたローマ戦(0-1でミランは敗北)では、不調のFWエムバイェ・ニアンに代わり、左ウィングでの出場が予想されていた。しかし、監督の信頼を勝ち取ることができず、試合終盤からの途中出場にとどまった。

 当時ケガで離脱していた同ポジションのジャコモ・ボナベントゥーラも現在は復帰したため、本田は非常に厳しい状況に立たされている。

 1月の移籍市場では、出場機会を求めてミランを退団するものと見られているが、本田本人が敬遠する中国スーパーリーグのクラブ以外、買い手がつかない状況だ。そのため、契約解除の可能性も取りざたされているという。

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