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フットサルでもサッカーでもない…ブラジル発祥「ソサイチ」のリーグ発足

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ブラジル発祥の7人制サッカー「ソサイチ」のリーグが発足

 日本ソサイチ連盟は23日、来年1月に開幕を迎える7人制サッカーのリーグ戦『FOOTBALL 7 SOCIETY 関東リーグ』の記者発表会を味の素スタジアムで行った。

 ソサイチとはブラジル発祥の7人制サッカーで、「社交」などを意味する「SOCIETY(ソサエティ)」が語源とされている。コートサイズは、ほぼフットサルコート3面分。少年用ゴールとローバウンド5号球を使用し、交代自由で試合が行われる。

 今回発表された『FOOTBALL 7 SOCIETY 関東リーグ』は、日本ソサイチ連盟主催のリーグ戦で、初年度となる今季は関東各地から20チームが参戦。レギュラーシーズンでは10チームずつの2ブロックに分かれ、来年1月から9月まで総当りのリーグ戦を行い、各ブロックの上位3チームがチャンピオンシップを懸けてトーナメントを戦う。

 約10年前からソサイチの普及に尽力してきた日本ソサイチ連盟代表理事の馬場隆嗣氏は、「誰もがフットボールを楽しめる環境を、皆様と共に創りあげていきたい」と、リーグ戦の開催によって実現したい将来像について語った。

 日本ソサイチ連盟は2018年までに全国9地域(北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州)でリーグ戦を開催することを目標にしており、今回の関東リーグに続いて、3月には関西リーグの開幕を予定している。

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FOOTBALL 7 SOCIETY 関東リーグ
一般社団法人日本ソサイチ連盟

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