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長野GK金永基が現役引退、10年のプロ生活に幕…「孤独なGKという職業でしたが」

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 AC長野パルセイロは29日、GK金永基が2016シーズンをもって現役を引退することが決まったと発表した。31歳の金は桃山学院大から湘南ベルマーレへ進み、プロとしてのキャリアをスタートさせると、大分トリニータアビスパ福岡でもプレーした。

 クラブを通じて守護神は「10年間という長い間、応援して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。孤独なGKという職業でしたが、どんな時でも常に「人」に支えられ励まされながら進んでくる事ができました。そんな「人」との繋がりが、私の誇りでもあり財産です。今まで関わって頂いた方々、応援して下さった方々に心から感謝します。本当にありがとうございました」と挨拶した。

プロフィールは以下のとおり

●金 永基
(Yeong Gi KIM)
■生年月日 1985年1月24日(31歳)
■ポジション GK
■出身地 兵庫県
■身長/体重 190cm/84kg
■選手歴
神戸朝鮮高-桃山学院大-湘南-大分-福岡-長野
■通算成績
J2リーグ:94試合0得点
J3リーグ:1試合0得点
カップ戦:3試合0得点
天皇杯:3試合0得点


●2017年Jリーグ移籍情報

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