beacon

チーム紹介:山形中央高(山形)

このエントリーをはてなブックマークに追加
第95回全国高校サッカー選手権

山形中央高(山形)

山形中央高関連ニュース


山形中央高写真ニュース

▼全国大会日程
2回戦 0-1 一条高(奈良)
■出場回数
4年ぶり11回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(02年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場10回
■監督
羽角哲弘
■主将
MF岩村豊
■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 1-4 刈谷高(愛知)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(13勝1敗)
[新人戦](15年11月)
県優勝
■予選成績
2回戦 7-0 山形南高
3回戦 12-0 酒田光陵高
準々決勝 4-0 山形明正高
準決勝 2-0 羽黒高
決勝 2-1 山形商高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[3-4-3]
    八矢悠雅
 中川和彦   加藤優一
  渡部航誠 岩村豊 
松本武       高瀬雄太
 植松真哉  工藤万尋
    貝山龍平
    阿部拓真 
[レポート]
 FW吉田篤志とFW進藤陸の強力2トップを中心に攻撃力高い山形商高との決勝。立ち上がりから山形商が攻め込んだが、GK阿部拓真のビッグセーブなどで守った山形中央は28分、MF中川和彦の落としを受けたMF岩村豊が右足ダイレクトミドルを突き刺して先制する。さらに39分、山形中央はインターセプトからカウンター。MF高瀬雄太がDFを引きつけて出したラストパスをFW八矢悠雅が決めて2-0とした。山形商も後半21分に吉田が抜け出して1点を返したが、終盤ボールを保持しながら守った山形中央が2-1で勝った。

■チーム紹介
山形4冠王者、全国1勝に挑戦
 今回の3年生たちは県新人戦、県総体、県1部リーグ、そして選手権県予選と山形4冠を達成。参入戦で秋田U-18に勝ち、来季のプリンスリーグ東北昇格も決めた。次の目標は全国での1勝だ。県予選決勝では攻撃力高い山形商に簡単にクロスを上げさせず、またGK阿部拓真やCB貝山龍平、MF渡部航誠を中心とした守備陣がゴール前で粘り強いディフェンスを貫徹。1点差で競り勝ち、全国切符を勝ち取った。またMF岩村豊を中心に狭い局面をパスワークで崩す上手さ、縦への攻撃から勝負強いFW八矢悠雅が決めるなど力強さもある。MF菅井直樹(仙台)を擁した02年度は2勝して16強。1勝を果たして過去最高成績に並ぶ。

■編集部イチオシ選手
東北屈指の守り神
GK阿部拓真(3年)
「県準決勝ではPKストップ、決勝でもビッグセーブでチームを救った。1対1などピンチで発揮される強さ。東北屈指の評価もある実力派の守護神だ」

■注目選手
DF貝山龍平(2年)
└夏にボランチからCBへコンバート。高い守備力と正確なフィードによってチームをレベルアップさせた
MF岩村豊(3年)
└落ち着きあるプレーが印象的な主将。セットプレーでキッカーも務めるMFは県決勝で先制ミドル。
■過去の全国大会成績
【12年度 第91回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 滝川二高(兵庫)
【09年度 第88回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 広島観音高(広島)
【08年度 第87回(2回戦敗退)】
2回戦 0-2 四日市中央工高(三重)
【05年度 第84回(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK5-4)和歌山北高(和歌山)
2回戦 1-5 作陽高(岡山)
【02年度 第81回(3回戦敗退)】
1回戦 2-1 日生学園二高(三重)
2回戦 1-1(PK6-5)地球環境高(長野)
3回戦 0-2 東福岡高(福岡)
【00年度 第79回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 初芝橋本高(和歌山)
【99年度 第78回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 大分鶴崎高(大分)
【98年度 第77回(1回戦敗退)】
1回戦 0-2 四日市中央工高(三重)
【95年度 第74回(1回戦敗退)】
1回戦 0-8 初芝橋本高(和歌山)
【91年度 第70回(2回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK4-3)八幡浜工業}}(愛媛)
2回戦 0-7 四日市中央工高(三重)
■登録メンバーリスト
▼GK
1阿部拓真
17蜂谷悠介
25森谷友之進
▼DF
2工藤万尋
3貝山龍平
4植松真哉
15國井樹
24村上湧野
28沼澤健翔
30山口龍之介
▼MF
5高瀬雄太
6渡部航誠
7加藤優一
8中川和彦
10岩村豊
11松本武
13安達瑞樹
14安孫子裕輔
16國井斗真
19高橋律樹
21水戸颯汰
22大場璃葵
23高内快斉
▼FW
9八矢悠雅
12渡部大空
18中川立喜
20吉田誉
26中鉢壱成
27茂木春輝

▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016

TOP