beacon

噂通り大久保嘉人はFC東京へ、風間監督は名古屋指揮官就任

このエントリーをはてなブックマークに追加

 川崎フロンターレは4日、FW大久保嘉人FC東京に移籍すると発表した。大久保自身は昨年11月に自身のブログで退団を明言しており、FC東京への移籍が有力となっていた。

 また昨季限りでの退団が決まっていた風間八宏監督は、J2に降格した名古屋グランパスの監督就任が発表になった。こちらも指揮官就任が有力視されており、決勝まで勝ち進んでいた天皇杯の終了を待って、正式に発表になった。

 大久保はFC東京を通じ「タイトルを獲得するために、これまでの自分の経験や、いま持てるすべての力をチームのために捧げたい。タイトルを獲るためには、今、足りないものが何なのかを理解したうえで、僕を含めた選手たちが変わらないといけない。練習からどんどん意見を言い合って、強いFC東京になれるよう、覚悟を持ってやりたいと思います」とコメント。

 風間監督も新天地を通じ「新しい場所、新しい環境で新たな挑戦ができることを楽しみにしています。クラブ、選手、ファン・サポーターが一体となって新シーズンをしっかり闘っていきたいと思っています。日々厳しく楽しい空気感で、トレーニングをしていきます。そして選手の持っている能力を全て出せるグランドをつくっていきます。みんなの願いと期待をひとつに前に進んでいきましょう」と意気込みを語った。

●2017年Jリーグ移籍情報

TOP