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驚異の勤続23年…“現場主義”石崎信弘氏が「どんげかせんといかん!」とテゲバジャーロ宮崎の監督就任へ

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Jクラブのない宮崎を「どんげかせんといかん!」と話す石崎信弘

 九州リーグのテゲバジャーロ宮崎は5日、モンテディオ山形前指揮官の石崎信弘氏(58)が2017シーズンの新監督に就任することを発表した。95年に当時JFLのNEC山形(現山形)で本格的に指導者としてのキャリアをスタートさせた石崎氏は、そこから現場一筋22年。2016シーズン限りで山形の監督を退任していたが、九州の地で23年目を迎えることになった。

 石崎氏はクラブ公式サイトを通じて「このたび、テゲバジャーロ宮崎の監督を務めさせていただくことになりました石崎です。Jチームの無い宮崎を、どんげかせんといかん!という決意でやってまいりました。チーム、スポンサー、サポーターの皆さんと共に楽しみながら成長していけたらと思っております」と抱負を語った。

プロフィールは以下の通り

●石崎信弘
(いしざき・のぶひろ)
■生年月日
1958年3月14日(58歳)
■出身地
広島県広島市
■指導歴(S級ライセンス)
1991〜1994:東芝 選手兼コーチ
1995〜1998:NEC山形/山形 監督
1999〜2001:大分 監督
2001〜2003 川崎F 監督
2004〜:清水 ヘッドコーチ、監督
2005〜:東京V コーチ、監督代行、監督
2006〜2008:柏 監督
2009〜2012:札幌 監督
2013〜2014:杭州緑城U-18 監督
2014〜2016:山形 監督
■監督実績
J1:153試合
J2:456試合※J2最多
Jリーグ通算:608試合※Jリーグ最多


●2017年Jリーグ移籍情報

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