beacon

名古屋契約満了の森勇人は“J1残留”G大阪加入を発表「縁を感じます」

このエントリーをはてなブックマークに追加
 ガンバ大阪は6日、名古屋グランパスを契約満了となっていたMF森勇人(21)を獲得したと発表した。森は名古屋の下部組織出身。トップチームに昇格後3シーズンを過ごしたが、リーグ戦の出場はなかった。

 G大阪を通じ「ジュニアユース、ユース年代から1番と言っていいくらい対戦していたクラブに移籍することに不思議な縁を感じます。思い返せば、小学生の頃、初めてアウェーの試合を観に行ったのもガンバ大阪の試合でした。伝統と実績を兼ね備えたガンバ大阪の一員としてプレー出来ることを誇りに思います。一日でもはやくファン・サポーターの皆さんに認めていただけるよう精一杯頑張ります」とあいさつ。

 名古屋を通じても「5歳から名古屋でプレーしてきたので今回が初めての移籍になります。名古屋で人としても選手としても成長させていただきました。この経験を糧にこれからも日々精進していきます。名古屋の一日でも早いJ1への復帰を心から願っています」とコメントした。


●2017年Jリーグ移籍情報

TOP