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鹿児島DF麻生瞬が現役引退を表明「どんな道に行こうと…」

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 鹿児島ユナイテッドFCは7日、2016シーズンをもってDF麻生瞬(31)が現役を引退すると発表した。

 四日市中央工高出身の麻生は、Jリーグ参入前のAC長野パルセイロなどでプレーし、昨年に鹿児島に加入。出場はわずか1試合だったが、J3第29節・盛岡戦でJリーグデビューを果たしていた。

 クラブを通じて麻生は、「7歳の頃からはじめたサッカー、沢山の素晴らしい人に出会い、支えていただき、ここまでやってくることが出来ました。サッカー選手として大きな結果を出すことは出来ませんでしたが、最高の仲間に出会い沢山の素晴らしい経験をすることで成長することができました。日々の中で当たり前のようになっていたサッカー生活がなくなるのは寂しいですが、いつ辞めても悔いの残らないように毎日取り組んできました。これからどんな道に行こうとサッカー人生で経験したことを生かして頑張っていきます」と別れの言葉を残している。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●DF麻生瞬
(あそう しゅん)
■生年月日
1985年4月23日
■出身地
大阪府枚方市
■身長/体重
170cm/64kg
■経歴
四日市中央工高-JAPANサッカーカレッジ-長野-SP京都FC


●2017年Jリーグ移籍情報

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