beacon

レワンドフスキも中国からオファー…実現していれば移籍金、年俸ともに世界一だった?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロベルト・レバンドフスキも中国からオファーを受けていた?

 バイエルンでプレーするポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは中国からのオファーを断っていたようだ。代理人のチェザリー・クチャルスキ氏が明かしている。

 今冬、莫大な年俸を提示し、スター選手を誘惑している中国市場の手はレワンドフスキにも及んでいたようだ。クチャルスキ氏は移籍が実現していれば、先日に中国行きを決めて世界最高給の選手となったカルロス・テベスを超える年俸を受け取ることになったとポーランド『SportoweFakty』で語っている。

「私は中国にスターを連れて行こうとする代理人とコンタクトを取ったよ。クラブ名は明かせないけどね。レヴィ(レワンドフスキの愛称)が中国行きを決めれば、彼の年俸は4000万ユーロ(約49億円)を超えるとてつもないものになるだろう。彼は(カルロス)テベスよりも若いだけでなく、選手としても上だからね」

 続けて「ロベルトは今売り物ではない。しかし、絶対にないとは言い切れない。人生には様々な選択肢があるからね」とも話した。

 また、移籍金に関しても『SportoweFakty』は中国クラブがレワンドフスキに対して2億ユーロを提示していたとし、こちらも実現していればポール・ポグバを超えて、世界最高額の移籍になっていた可能性を示唆している。

 昨年12月にバイエルンとの契約を2021年まで延長したレワンドフスキだけに、移籍の実現性は低いが、今日では金がそういった問題を解決してしまうことも否定できないだろう。

●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP