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フッキ、オスカルの中国入りを説得していた…高額な移籍金が足かせにはならないとも主張

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上海上港のFWフッキ

 上海上港に所属するブラジル代表FWフッキは、同MFオスカルの移籍を後押ししたことを明かしている。

 オスカルは昨年12月、プレミアリーグで首位を走るチェルシーから6000万ユーロ(約73億3000万円)でアンドレ・ビラス・ボアス監督率いるチームへ加わった。すでにデビュー戦ではゴールを挙げる活躍を見せるオスカルについてフッキは自身が移籍に一役買ったと中国メディアで語っている。

「移籍が完了する前に彼とは上海上港について話したんだ。僕は彼に『上海は美しい街だ。クラブは素晴らしい、これからもっと成長するだろう』と話したよ。『チームメイトはフレンドリーできっと歓迎してくれる』ともね。それを聞いたから彼は来たんだと思うね」

また、高額な移籍金がパフォーマンスに影響を及ぼすことを否定している。

「僕らは大きなプレッシャーにさらされることに慣れているし、クラブが選手にいくら費やしていようと問題はない。オスカル、エルケソン、僕もそうだ。問題ではないね。オスカルは僕らを助けてくれるだろう。チームのレベルは上がるはずだし、来シーズンは優勝できるはずさ」
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