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益山司が26歳で引退決断…FC岐阜スクールコーチに

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現役引退を表明したMF益山司

 FC岐阜は11日、MF益山司(26)が16シーズンをもって現役を引退すると発表した。

 益山は岐阜工高から2008年に千葉に入団。ただ期待された活躍ができず、大分や松本へのレンタルを経験。しかし13年に地元の岐阜に移籍すると、初年度にキャリアハイの41試合に出場。岐阜で4シーズンを過ごしていた。J1通算6試合、J2通算127試合5得点を挙げている。

 クラブを通じ益山は次のように話している。

「この度、2016シーズンをもってプロサッカー選手を引退することといたしました。プロの世界への扉を開いてくれたジェフユナイテッド千葉を始め、プレイの場をいただいた大分トリニータ、松本山雅FC、そして地元のFC岐阜のスタッフ、ファン・サポーター、関係者の皆様には心からの感謝を、コメントという形で恐縮ですが、お伝えさせていただきます。そして何よりも、どんな時もスタジアムまで応援にきて声援を送ってくれた私の家族、本当にありがとう!心から感謝しています。今後、FC岐阜のスクールコーチとして活動いたしますが、プロサッカー選手として育てていただいたこれまでの経験を、岐阜の子どもたちのために活かしていくことで、皆様へのご恩返しが少しでもできればと思います。9年間ありがとうございました」


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