beacon

2017年はプレースキック職人に転身?メッシが新年3連発FK弾でレジェンドに並ぶ

このエントリーをはてなブックマークに追加

冴え渡るFWリオネル・メッシの左足

[1.11 コパ・デル・レイ5回戦第2戦 バルセロナ3-1ビルバオ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の5回戦第2戦が11日に行われ、バルセロナはホームでビルバオを3-1で下し、2試合合計4-3で準々決勝進出を決めた。

 バルセロナは2点リードの後半6分に1点を返され、2試合合計3-3となったが、同33分にチームを救ったのはFWリオネル・メッシ。良い位置で獲得したFKのキッカーを務めると、左足のシュートがポストを叩いてゴールに吸い込まれ、2試合合計スコアで再びリードを奪った。

 メッシは2017年に入り、これで3試合連続となるFK弾。クラブ公式サイトによれば、メッシは試合前の時点で、クラブ史上最多のFKゴール数を誇る元オランダ代表ロナウド・クーマン氏の「26」にあと1つに迫っており、ビルバオ戦のFK弾でついに偉大なレジェンドに肩を並べたようだ。

 2008-09シーズン以降、毎年FKからゴールを記録しているメッシ。決めた相手チームの内訳として、セビージャに最多の4得点、エスパニョールに3得点、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、デポルティボ、アルメリアに2得点を挙げていると紹介されている。


●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

TOP