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本田は4戦連続ベンチで終える…ミランは逆転勝ちで8強、ユーベ戦へ

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本田圭佑は4戦連続出番なしに終わった

[1.12 コッパ・イタリア ミラン2-1トリノ]

 コッパ・イタリアの5回戦が12日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミラントリノと対戦し、2-1で勝利した。25日に行う準々決勝ではユベントスと対戦する。

 先制はトリノ。前半27分にカウンターを仕掛けると、FWアンドレア・ベロッティがGKジャンルイジ・ドンナルンマとの1対1を制してゴールネットを揺らし、試合を動かす。

 ミランの反撃は後半に入ってから。後半16分、MFジャコモ・ボナベントゥーラの折り返しをMFユライ・クツカが合わせて同点。2分後の18分にはMFスソのクロスをボナベントゥーラがダイレクトで押し込み、逆転に成功した。

 現地メディアの予想では先発の可能性も伝えられていた本田だが、またもベンチスタートだった。結局試合でも出場機会はなく、公式戦4戦連続の出番なしに終わっている。

 25日の準々決勝の相手はユベントスに決定。8強で昨年の決勝の組み合わせが実現する。


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