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柏の下部組織に9年、トップ昇格はたしたDF古賀太陽「レイソルの太陽のような存在に」

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左右のSB、CBとユーティリティ性が高い柏DF古賀太陽

 スペイン語で「太陽(レイ)王(ソル)」を意味するチーム、柏レイソルに“本物の太陽”が加入した。

 小学4年生から柏レイソルU-12に所属し、以来柏一筋のDF古賀太陽は、「スタンドから応援していたような選手と一緒にプレーできるのは、ずっと目指してきたところだったので、素直に嬉しく思います」とトップチーム昇格の想いを明かした。

 各年代の日本代表にも招集されている期待のDFは、高校1年次から柏U-18で試合に出場。柏U-18がプレミアリーグ昇格1年目で優勝をはたした年だった。チャンピオンシップではセレッソ大阪U-18に敗れて日本一は逃したが、その試合は古賀の中に強く残っているという。「負けてしまいましたけど、その試合は鮮明に覚えていて、埼玉スタジアムのような大きなスタジアムで活躍したいと強く思いました」。

 高校1年から高校2年まで柏U-18で指導されていた下平隆宏監督が、昨年途中から引き続きトップチームの指揮を執っていることも古賀にとっては大きい。「ユースでやっていたようなことをトップチームでやろうとしているとシモさんも言っていましたし、体現しようとしていたので、そういうサッカーをユースからやってきた人間として、少しでもチームがいい方向にいけるようにと考えています」。

 柏の昨季の守備陣のレギュラーは、DF中谷進之介、GK中村航輔ら古賀と年代が近いアカデミー出身の選手が名を連ねており、DF中山雄太は柏U-18でともにプレーしている。「雄太くんに関しては、高1のときに隣でプレーしていたので、そういう近い存在がJのピッチで堂々とプレーしているのを見て刺激になりますし、それを超えられるようにがんばりたいと思います」。19歳ながら昨季は26試合に出場した先輩を目標に掲げた。

 古賀がつける「26番」は、DF近藤直也(千葉)、DF石川直樹(仙台)がつけた番号で、アカデミー出身のDFがつけてきた“出世番号”だ。「名前も太陽で、レイソルも太陽なので、レイソルの太陽のような存在になれるように、中心選手になっていくようにがんばっていきたいと思います」。柏の太陽が昇る日は近い。

(取材・文 奥山典幸)

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