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「皆様に恩返しできるように…」 栃木DF赤井秀行が現役引退、フロントスタッフ就任へ

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赤井秀行は現役を引退し、フロントスタッフに就任する

 栃木SCは15日、DF赤井秀行(31)が2016シーズン限りで現役を引退し、フロントスタッフに就任することを発表した。

 赤井は流通経済大を卒業した2008年に、当時JFLだった栃木に加入。翌年にチームはJ2に昇格し、15年まででJ2リーグ163試合6得点を記録した。昨年はJ3相模原で10試合に出場した。クラブを通じて赤井は以下の通りコメントを発表している。

「この度、2016シーズンをもって、サッカー選手としての現役を引退する事に決めました。栃木SCのクラブ関係者、スタッフ、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。

 2008年に栃木に加入してから9年間、沢山の人達に支えられここまでやってこれましたし、現役生活のなかでは良い事よりも辛い事の方が沢山ありましたが、ファン・サポーターの皆様の声援のお陰で腐らずにここまで続けられました。ありがとうございました。

 そして、妻には沢山苦労や迷惑をかけましたが、どんな時でも自分を支え、サポートしてくれて感謝してます。ありがとう。そして自分の両親、妻のご両親にも感謝しています。本当にありがとうございました。

 今後は栃木SCのフロントスタッフとして、今まで支えてもらった分、今度は栃木の皆様に恩返しできるように頑張りたいと思います。試合会場などでまた皆さんと顔を合わせる機会があると思いますので、その時にはいつもと変わらず声をかけてください。これらも宜しくお願いします」


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